埼玉おすすめエアコン取り付け業者の5項目!
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[関東]おすすめエアコン取り付け業者5項目!失敗しない優良業者の選び方
エアコンの取り付け工事は、決して安いものではありません。
なかには、自分で取り付けを行い、工事費用を浮かせようと思う方もいらっしゃるでしょう。ただ自分で取り付けを行うとエアコンの故障や性能低下、爆発などの事故に繋がる可能性が高いため、エアコンの工事は専門業者に依頼するのがおすすめです。
とはいえ、エアコン工事は他にも、家電量販店でエアコン本体と工事がセットになっていることもあり、どんな業者に依頼するのがいいのか迷ってしまいますよね。
今回はエアコン取り付け業者を選ぶポイントをご紹介します。
合わせてエアコン工事の流れや、エアコン取り付け工事の費用相場もご紹介します。
ニーズにあった業者を見つけて新生活をスタートさせましょう!
エアコン取り付け業者に依頼するメリット5
エアコン取り付け業者に依頼する最大のメリットは「安心感と信頼性」です。
メリット
・専門知識と経験: エアコン取り付け業者は専門的な知識と豊富な経験を持っています。正確な設置方法や最適な位置を知っており、効率的かつ安全に作業を進めることができます。
・迅速な対応: エアコン取り付け業者は迅速に対応してくれます。予約をして設置日を決めれば、指定した日時に作業を行ってくれます。
・保証とアフターサポート: エアコン取り付け業者は設置作業に保証を付けています。もし何か問題があれば、アフターサポートを受けることができます。
・適切な工具と材料: エアコン取り付けには特定の工具と材料が必要です。業者は適切な道具を持ち、プロフェッショナルな仕事をします。
・安心感と信頼性: エアコン取り付け業者にお願いすることで、安心感と信頼性が得られます。自分で取り付ける場合よりも、プロに任せることでトラブルを最小限に抑えることができます。 エアコンの取り付けは重要な作業ですので、ぜひ専門業者にお願いしてスムーズな設置を実現してください。
エアコン取り付け業者を選ぶ5つのポイント
事前見積りを必ず取る
エアコン取り付けの事前見積りは必須です。
事前に工事料金がわかっていれば安心感が高いですね。
業者によっては工事終了後に高額な追加請求なんて話もちらほら耳にします。トラブルを回避する為にも徹底が大事です。
point
事前見積りを取る。後から高額な追加料金を請求してくる悪徳業者も多くいます。
電気工事士の資格をもっているか?
エアコン取り付け業者のホームページを確認してみましょう。
電気工事士の資格を取得している旨が記載されていなければ、その業者は避けた方が良いでしょう。
何故ならエアコン工事では国家資格の必要な作業が必要になる場合があるからです。
アコン設置・修理の工事には、作業ごとに電気工事士資格の要否が異なります。 電気工事士法および電気工事業法において、資格のない者に、資格が必要な電気工事の作業に従事させることは禁止されています。 エアコンの取り付け工事は専門的な作業であり、失敗するとエアコンの故障や事故を引き起こす危険があるため、専門家に依頼することをおすすめします。
point
電気工事の資格をもっている会社は工事の質や信頼度が高い
隠蔽配管や高気密住宅など難易度の高い工事に対応できるか
隠蔽配管
通常配管 隠蔽配管
配管を再利用する場合でも、エアコンに精通した高い専門技術が必要です。
DAIKIN :引用元
https://www.ac.daikin.co.jp/customercenter/useful/article/
隠蔽配管とは、建物内部の壁や天井などに隠された配管のことを指します。これらの配管は通常、建物の外観を美しく保つために壁や天井の中に隠されています。隠蔽配管は、水道管、電気配線、通信ケーブルなど、さまざまな目的で使用されます。
家電量販店などでは漏水やガス漏れなどのリスクが高く、高い技術力が必要な為。断られるケースがあります。
高断熱高気密住宅
高気密住宅でのエアコン工事では、気密性を保つための処理知識をもっていることが必須となります。
高気密高断熱住宅にお住まいの方、エアコンの取り付けについてお話ししましょう。
このような住宅は気密性と断熱性が高いため、エアコンの選定と取り付け工事は重要です。
以下に、高気密高断熱住宅で新規のエアコンを取り付ける際の方法とメリット・デメリットを3つご紹介します。
ハウスメーカーや工務店に依頼する方法: メリット: 欠陥工事のリスクが少ない。 工事引き渡しまでに完了するため、すぐに引っ越せる。 隠ぺい配管ができる。 デメリット: 費用が高い。 隠ぺい配管だと入替時に手間がかかる。
家電量販店で本体とともに依頼する方法: メリット: 手間が少なく、相談できる。 店員と相談できる。 デメリット: 最安値ではない。 業者を選べない。
本体をネットで購入して工事業者を探す方法: メリット: 最安値で購入できる。 優良業者を探せる。 デメリット: 業者は時間に追われがち。 店員は家電のプロだが高気密高断熱住宅のプロではない。
高気密高断熱住宅にお住まいの方は、取り付け業者に高機密住宅の処理知識があるのかどうか事前に確認が必要です。正しい知識を持つことで、快適な生活を送ることができます。
point
「隠蔽配管」や「高気密断熱」の記載がある業者は技術力が高い
アフターサービスの有無や、その内容は
エアコンの保証には大きく、エアコン本体を保証する「メーカー保証」と「延長保証」、エアコン取り付け工事自体の不備を保証する「工事保証」があります。
メーカー保証
エアコン本体にはメーカーが設定している保証期間があります。
エアコンの取扱説明書に記載してある正常な使用状態で購入したエアコンに生じた不具合を無償で修理するものです。
延長保証
メーカー保証が終了した後も、メーカー保証と同程度の保証を継続します。
10年間の長期保証も存在します。
工事保証
エアコン本体ではなくエアコン取り付け工事にミスや不備があった場合に無料で修理をおこなう保証です。
「工事保証」については保証を謳っていない業者も多いです。
現実的には、明らかな施工不備ですと業者が無償で修理する場合がほとんどだからです。
しかし施工不備は設置から長い時間が経過してから表面化することも少なくありません。
工事保証の有無はエアコン取り付け業者の技術力や信頼度をはかる、ひとつの指針になります。
エアコンの取り付け後のアフターサービスについては、事前に業者との契約や取り決めを確認し、安心して利用できるようにしましょう。
point
工事保証をしている業者は信頼度が高い
エアコン取り付け工事の所要時間
エアコン取り外し工事の所要時間は大体30分を目安にする
新しいエアコンの取り付けをする場合、多くの方が古いエアコンの取り外し工事も同時に行います。
エアコンの取り外しにかかる時間は、おおよそ30分です。
具体的な作業内容としては、エアコンの中に残っているフロンガスを室外機内に閉じ込めておくポンプダウンという作業や、室内機と室外機の取り外し、室内機と室外機をつなぐ配管パイプの取り外しがあります。
また、配管パイプを通すための壁の穴をパテで埋めるという工程も必要に応じて加わります。
エアコン取り付け工事の所要時間は大体1時間半を目安に
エアコンの取り付けをする場合は、おおよそ1時間半かかります。
具体的な作業内容は、配管パイプを通すための穴を壁に開ける、室外機と室内機を設置する、室外機と室内機を配管パイプでつなげる、真空引きや試運転をしてエアコンのコンディションを確認するなど、取り付け工事の作業はやることがたくさんあります。
また、エアコンの取り付けで知っておいてほしいのが、コンセントについてです。
エアコンは消費電力が大きい家電なので、部屋に設置してある普通のコンセントを使うことができません。
普通のコンセントを使用すれば容量オーバーとなり、ブレーカーが落ちる原因となるので、エアコン専用のコンセントは必須です。
エアコン専用のコンセントが無い場合は、新しくコンセントの設置をしなければなりませんので、その時間もかかることになります。
エアコンDr.
エアコン取付標準工事費用 | 18,500円(税込)~ |
---|---|
エアコン取外し工事 | 6,600円~ |
化粧カバー工事(室内) | 11,000円~ |
化粧カバー工事(室外) | 8,000円~ |
穴あけ(エアコン配管用コア抜き) | 3,300円~ |
電源工事(コンセント交換) | 別途見積 |
隠蔽配管取付け作業 | 10,000円〜 |
運営会社 | 株式会社AVENTUS |
本社所在地 | 埼玉県 |
主なサービス | エアコン工事、修理、機器販売 |
工事対応エリア | 東京都・埼玉県・千葉県(一部を除く) |
エアコン取り付け工事の費用相場
それではここからはエアコン取り付け工事の費用相場をみていきましょう。
高すぎるのはもちろんイヤですし、安すかろう悪かろうで嫌な思いもしたくないですよねですよね。
相場に見合った金額で、安心して工事を依頼したいところです。
エアコン取り付け標準工事費比較
エアコン取り付け工事のベースとなる「標準工事費」で比較していきます。
結論としては標準取り付け工事で10,000円~20,000円程度が費用相場となります。
標準工事費 | POINT | |
---|---|---|
エアコン取り付け業者 | 10,000~20,000円程度 | 適正価格。 専門業者なので安心して依頼できる。 |
大手家電量販店 | 10,000円程度 | 本体購入とセットが条件。 どんな人が工事に来るかは選べない |
マッチングサイト | 10,000~25,000円程度 | サイト上で工事に来る人を確認できるが、 ネット上の口コミで判断するしかない |
冷房能力2.2kw〜3.6kw(6畳~12畳)のエアコンにて比較
標準工事費とは?
最小限エアコンを使用するために必要な室内機・室外機の設置・配管接続などの設置工事のことです。
一般的な工事内容は
- 配管(冷媒管・ドレンホース・電線各4m)
- 室内機設置
- 室外機平置き(室内機と同じ階に設置すること)
- 配管のテープ巻き
- 真空引き
- 試運転
こういったパターンが多いです。
上記に含まれない工事内容は「追加工事」ということになります。
追加工事の例
- 室外配管に化粧カバーを付ける
- 室内配管に化粧カバーを付ける
- 配管の延長、隠蔽配管
- 室内機を2Fに、室外機を1Fに設置
- コンセント増設、電圧の切替
- 不要エアコン撤去
標準工事費が費用相場とかけ離れて安い場合、追加工事費が高額になっている場合がありますので注意が必要です。
エアコンDr.の依頼から取り付け完了までの流れ
エアコン取り付け業者へ工事を依頼する流れをエアコンDr.を例にご紹介し ます。
また、各STEPをおこなうタイミングも重要になってきますので合わせて記載していきます。
STEP1.問い合わせ
ネット上で気になる取り付け業者を2〜3社ピックアップできたら、まずはお問い合わせをしましょう。可能であれば直接電話での問い合わせがおすすめです。
例えば、一気に10社ピックアップをして10社にメールで問い合わせる方もおられますが、これはおすすめできません。どの業者だったか、わけが分からなくなり最終的に検討に疲れてしまい、なんとなく適当に選んでしまった…という事も多いからです。
問い合わせて、ピンとこなければまた2〜3社、と言うのがおすすめです。
お問合せをするタイミングは、
工事ご希望日の1〜2ヶ月前にしておくとスムーズに検討できます。
また、ご新築の場合エアコン工事日はお引渡し日からお引越し日の間で設定しましょう。
STEP2.お見積り
フリーダイヤルを備えるエアコン取り付け業者は基本的にお電話での概算エアコン取り付け費用のご案内が可能です。各社の概算費用を把握しましょう。お見積りの際は、工事費・出張交通費などを含んだ込み込みの総額表示か否か、合わせて工事保証内容も確認しておきましょう。
お見積りのタイミングは、問い合わせ時と同時に行いましょう。
そうする事で概算金額による各社比較が可能です。
STEP3.工事予約
概算金額などでの検討が終わりましたら、いよいよ工事予約です。
お引越し前で多忙な時期かとは思います。ですがエアコン工事予約をお忘れなく!
工事予約のタイミングは、ご希望の曜日によって異なります。
- 平日工事ご希望の場合は1~3週間前までに、
- 土日祝工事ご希望の場合は2~4週間前までに、
工事予約を済ませておきましょう。土日祝日の工事はやはり人気ですぐに予約が埋まります。
STEP4.工事当日
工事日には
- 設置工法・設置位置の打ち合わせ(イメージの相違が無いよう、ご夫婦など全ての決裁者様にて立ち合いましょう)
- 最終見積りの確認(書面で提示を受けましょう)
- 了承した場合は正式発注
- 工事開始
- 工事完了
- ご精算
といった流れになります。
かならず両者間で金額、工事内容、工事の範囲、工事責任の範囲を確認し、合意に至った場合にのみ工事開始としましょう。
挨拶もほどほどに、いきなり工事を開始する。などがあった場合にはすぐにSTOPをかけましょう。
エアコン工事にかかる時間は工事内容によって異なります。
一か所あたり1~2時間程度
新築一戸建て各部屋に設置する場合は、まる一日あれば完了できる場合が多いです。
基本的にエアコン工事にはお立会いが必須となります。工事完了後には機器の設置状況の確認やちゃんと冷えているか、暖まっているかチェックをおこなって完了となります。
まとめ|エアコン取り付けは専門業者におまかせください
安心できる業者の見分け方は以下のとおりです。
- 事前見積りを必ず取る
- 電気工事士の資格をもっている
- 隠蔽配管や高気密断熱など難易度の高い工事に対応できる
- 工事保証をしている
- エアコン標準工事の費用相場は15,000円程度
これらの基準を知っていれば悪質な業者にだまされることはありません。
とはいえネットを検索すれば「エアコン取り付け業者」は数多く見つかります。
その中でニーズにあった業者をみつけるのは大変な作業です。
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